2021年に最も聞いた曲ベスト5

 新年あけましておめでとうございます。くきしです。

 2021年を振り返ってみると色々なことがあったような無かったような1年でした。早速去年最も聞いた曲第5位の発表です。第5位はBLUE ENCOUNTの「バッドパラドックス」です。

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 この曲の好きな所は何といってもサビの部分ですよね。突き抜けた盛り上がり箇所があるわけじゃないんですが、盛り上げるために必要な溜めのフレーズがなくて常に一番良い部分を聴いている気分になります。他にも、Aメロや歌詞の無いパートではスラップで引いていたベースがサビに入れば指弾きに変わり、主張を弱めてボーカルを際立たせていたり、サビではドラムの音もシンプルなものとなっていてボーカルを目立たせてるんですよね。あと、僕の耳が腐ってるだけだと申し訳ないんですけど、サビにだけキーボードの音が入っててそれも心地よさを作っている要因の一つだと思います。

 この曲は2019年のドラマの主題歌だったらしいんですが、僕は2021年になってsprtifyがおすすめしてくれたおかげで知ることが出来ました。ありがとうspotify

 

 次に第4位の発表と紹介です。CYNHNの「水生」

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 この時はPVにもあるように5人だったんですけど、今では4人になってしまいました。残念ですね。このユニットグループは全員がボーカルで各メンバーのソロパートが多いので、飽きがこないです。また、ユニット単位では珍しく?多くの曲でサビの部分でも1フレーズ以外はソロパートです。特筆することはあまりないですが、そんなにも聴いていて驚きました。普通にいい曲なんですけど、どこが良いって聞かれると困る曲でした。この曲もspotifyが教えてくれました。

 

 次の3位の曲なんですが、過去に記事にしていましたのそちらを参照してください。

BAND-MAIDで「Screaming」

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 この曲はspotifyを知る前から知っていました。

 

次に紹介する第2位の曲はパソコン音楽クラブの「Time to renew」です。

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 この曲を嫌いな人間とか存在するのかってレベルで好きな曲です。落ち着いた曲調に映えるアコギ?のような弾けた音が最高にマッチしてます。Aメロの入り方というか、一番最初の音の増やし方からしてもう最高。歌声が入るときに一気に音を減らして透き通ったイノウエワラビさんの声を目立たせるも、すぐにメロディーを増やし男性のコーラスを入れることでガラッと雰囲気を変えるこの緩急がやばい。この曲のネタバレなんですが、ラスサビ手前の1フレーズまでイノウエワラビさんのソロパートないんですよ。考えられなくないですか? でも何回も聴いたからこそ言えるんですがAメロの歌いだしのような落ち着いた感じで曲が進むと飽きが来てたと思います。基本的にアコギの音が良い感じにごちゃごちゃ感をだしているおかげで、時折来る静寂のエモさが際立っていて、その緩急のおかげで飽きがきてないんですよね。多分。サビから感じる夕焼けのような深夜のような明け方のような、どの時間帯とも感じ取れる雰囲気から滲み出る切なさがたまんないですね。この曲の雑多な生活感の中にあるふとした寂しさのようなノスタルジックな感じで最高にエモい。糞クレーマー気質以外の全人類に聴いてほしい。ちなみにこの曲は知人のspotifyのプレイリストから知りました。知人に感謝。

 

 栄光に輝いた2021年に最も聞いた曲はまた今度、そのアーティスト共に他の曲も交えながら紹介します。

 代わりに最近知ってヘビロテしてる曲の宣伝します。

ポップしなないでの「夢見る熱帯夜」です。

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とりあえず聴いてみてください。話はそれからで。

 

今年は月に1個以上の記事を投稿するのを目標に生きていこうと思います。